コラム 2019/01/07

|Déjà-vu的な!|#7 プロクオリティとは!

#7 プロクオリティとは!

新年おめでとうございます。
イナカデリコファンのみなさま、本年もおつきあいのほど、なにとぞよろしくお願いいたします。
ひきつづき、つたない日記のようなものをちびちび綴ってまいります。

パニーニもどき

昨日の残りの全粒粉のフォカッチャで。(パサパサしていた)
見えないけど(ほんと見えないな)、チーズとハムとほうれん草入り。
グリルパンで焼きつつ、上からフライパンで押さえて焦げ目をつける。
それとコーヒー。
それと苺。

午前中は自宅にて作業することとする。だって外に出たくないから。
ブリオッシュやいちごの絵を描く。
イラストは仕事の中で最も苦しむパートなのだけど(なので基本的にやらない)、絵を描くのって楽しいなあと、描くたびに思う。
自分で思ってるより、絵を描くのが好きなのかも。
ずっと描いていられそう。

昨年から持ち越している仕事の残りがぜんぜん減らない。
私のペースがおかしいんだと思う。
不安でいっぱい!終わりは来るのか!
しかし、相手の時間も貴重で限られているので本気でちゃんとする。

TOP写真のカレー

ハウスのプロクオリティカレー(商品名)と紫白菜+レタスのサラダ。

私、レトルトカレーのなかではこれが一番好き。
「プロクオリティ」の名に恥じぬ味。
おかわりできないのが悲しい。(写真はふたりぶん)
冷凍の玄米ご飯を蒸す際に、レトルトパウチもとなりで温めたが(ズボラすぎ)結局、冷蔵庫の残り物のレンズ豆とベーコンなどを入れて煮込もうと、小鍋に移す。
半熟卵がたべたくてゆでたが、もしやこれって一緒に蒸せばよかったのでは!
それにしても、カレーのお鍋洗うのって勇気いるぜ。

ハリーポッターシリーズをBGVに(もち吹き替え)、くじけそうな心を励ましながら再びPCに向かう。
賢者の石のラスト「敵に立ち向かうのは大変勇気がいるが、友達に立ち向かうのはもっと勇気がいる。その勇気を讃えて・・」
このくだり、かつて映画館でもじーんときた記憶が。
私だってホグワーツに入りたかった。
なんで入れる子にうまれなかったんだろう。
社会人マグル向けの通信講座ないのかなー。

午後も遅くなってからやっと事務所に行き、明日使うものをプリントアウトしたり、年末調整の書類を確認したりする。
(なんと源泉徴収票の名前が間違っていたよ・・)
そして、年末にしそびれた窓の掃除をした。
今年の汚れ(・・・)今年のうちに!あと1年あるもんねー!
もうちょっとやりたいところがあったのだが、暗くなったのでさっさとやめにして、酒屋に寄ってビールを買って帰った。
今日の気分はサッポロ黒ラベル(瓶)。

鴨鍋ふたたび

大晦日の鴨鍋(最後にお蕎麦を入れて年越しそばに)が大変美味しく、今夜もまた鴨にしようと。
これがまた史上最高の出来となり、感動している。

かつおの本枯れけずり節と昆布でひいた出汁に、酒たっぷり、濃口醤油、塩、きび砂糖をほんの少し。
やはり鴨鍋は濃いつゆを作るべし。(実際の色は写真よりもうちょっと薄い。)

あんまり美味しかったのでまだ書く!

こんなに美味しくできた決め手は、いただきものの上等な純米吟醸酒のような気がする。
辛口のお酒を好む我が家にはちと甘すぎたため、みりんのかわりにどぼどぼ投入。
ま、お料理に全て使うなどもったいなさすぎるので、結局飲んじゃうんだけどさ。
鴨鍋は、このくらいしっかりしたつゆがいいってことがわかった。
今まで、お醤油も控えめすぎたのかもなあ。

お肉屋さんに合鴨肉のスライスも頼んだら、しゃぶしゃぶくらい薄くて、お鍋に入れたらすぐに縮こまってしまい、鍋のビジュアル的にはぜんぜんいけてなかったが(よって写真なし)、食べやすくてまあよいのやもしれん。
鴨の皮目だけこんがり焼いてからスライスして入れるというレシピもあったので(このときに出る鴨の脂でネギを焼くんだって。それだけでもう美味しそう)、こんどは1枚買ってみることにしよう。

ネギも2本分焼いたけど、もっとあったっていい。
ネギの白い部分はお鍋でしっかり、そして青い部分も薄く刻んで、これは各自食べながら追加する的な。
この青い部分もマストなのだよ。
なんとなく豆腐は入れず、きのこいろいろと葉ものをたっぷり。
柚子胡椒や七味と。

そして、しめはなににするかというときに、台湾のお土産の乾麺を思い出し、ゆでてから投入。
鴨南蛮にこの麺あう!
だしを程よく吸い込んで、でもすぐにのびないしこしがあってすごくいい。

冬はお鍋がとくに美味しくてうれしいなあ。
週に2回くらいお鍋してる気がするよ。

うちの食卓にしても、外食にしても、写真がまあ撮れない。
わたくしの職業意識、つまりプロクオリティの圧倒的な不足により、気づくともう食べている。
飲みながら作りながら食べてるっていうか、食卓にすべてが並ぶ瞬間なんかないんだよー。
インスタとか見てると、みんなちゃんと美しく揃えていて心から尊敬する。
三食ぶんの写真がない日など、アップできなかった日記もある。遡って放出していくか。
もしかしたらこのコラムにはクリスマスが今からやってくるかもしれない。
やってこないかもしれない。どうだろう・・。

 

 

Text&Photo: Azusa Hamaguchi

1975年生まれ。地方都市→東京→結婚して、わりと田舎へ移住。
フリーのグラフィックデザイナー。夫と二人暮らし。
お酒が好き。食べ物と暮らしを「妄想」するのが趣味。

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